治療後9年目の通院記録

平成25年8月6日(治療後9年2ヶ月)

治療後9年を経過し間もなく10年になる。
癌の告知を受けた当初は5年或いは10年生存率がどの位か等、深刻に考え
た時期も有ったが、ありがたい事に体調も全く問題なく、毎日を過ごしている。

今年も昨年同様、記録的な猛暑が連日続いており、朝から暑い!。前回と同じ
パターンで、9時少し過ぎた時間に病院に到着し、受付け処理を行う。その後、
検査室に行き採血をしてもらう。すでに多くの方が採血を待っていたが順調に
採血を済ませた。

 泌尿器科M先生受診
ほぼ予約時間に診察室に呼ばれ、1年ぶりにM先生にお会いする。まず今日採
血したPSA検査結果の数値が知らされた。

             PSA 0.11

順調な経緯をたどっており理想的ですとの説明をして頂いた。
体調等、全く問題無く快調である旨、報告し1年後の予約をして頂く。

 ◎放射線科A先生受診
こちらも、ほぼ予約時間に診察室に呼ばれ、1年ぶりにA先生にお会いする。
今回も現在迄の約9年間のPSA測定値のグラフをプリントして頂く。
M先生にお話ししたのと同じく全く問題なく快調である旨、報告する。


次回の予約は1年後の平成26年8月5日(火)泌尿器科及び放射線科と
なった。
尚、今後の検診について10年目までかと思っていたが、米国の状況等も参考
にすると15年間は続けたいとの事であった。
確かに日本での実績として、15年位は追跡しておいたほうが良いと思う。
50歳位で治療した人が15年後の未だ働き盛りの65歳位での状況把握は重
要だと思う。
個人的にもお世話になった先生方と年1回はお会いし、経過についてみて頂き
たいと思う。


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